山田裕貴さんを好きになった話

2021年7月30日

映画《東京リベンジャーズ》を観に行った。

その時の私の感想がこちら↓

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もっと他に言うことあるだろ。

いや正確には他にも呟いてはいたんだけど、映画館を出て最初のツイートがこれでした。うける

そしてそれから数日後、新規Twitterアカウントを作成して呟いたのがこちら↓

この間わずか2週間弱。私は山田裕貴さん所属事務所のメンバーズサイト「We!プレ」の有料会員となりました👏👏

そもそも、それまで私の中の山田裕貴さんの知識というものは、いつかの番宣で出ていた「VS魂」「行列のできる法律相談所」この2つのバラエティで得たものしかありませんでした。なんとなく、歌ったり初恋タローさんと口論したりしていた愉快な人。26歳くらいだと思ってた。

そんなとき幼馴染に「あんた絶対にハマるから」と勧められた《東京卍リベンジャーズ》。未だに不良に憧れる私(20代/女性/会社員)はハマらないわけがなかった。最新話までアニメを見て、原作を借りて全部読み、すぐに映画館へ向かった。

その当時の幼馴染との頭の悪そうなLINEがこちら↓

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その後の感想が冒頭のアレです。実写の長内は育ちがいい、知らんけど。んなことはどうでもよくって、本当に映画が素晴らしかった。もう本当に、すっごい(感想が浅いのは許してほしい)。全員かっこよくて、出ている役者さん全員を好きになった。でもやっぱりその中でも特にドラケンが…と思いきや、意外とそういうことでもなくて、なんか本当にみんな大好きになった。

それから《東京リベンジャーズ》に出演している役者さんたちの映像を見ているうちに、ドラケンを演じていた山田裕貴さんが、あのバラエティ番組で見ていた山田裕貴さんと同一人物だったということに気づいた。嘘やん。ドラケンあんなにかっこよくてクールだったのに、嘘やん。こわ。多分そこからハマっていった。イメージが違いすぎて、本当に同じ人だと気付かなかった。あんな子供みたいに口喧嘩していたのに、血だらけで人殴るやんこわーって思った(本当に語彙力がなくてすまみせんね)

そして動画配信サイトで配信されているものやレンタルできるものなど、山田裕貴の名前でヒットする作品を片っ端から見ていくわけですが、ここで私を狂わせる作品と出逢います。《闇金ドッグス》です。これはやばい。この作品に辿り着くまで、恋愛ものとかヤンキーものとかを何本か見て、役によって全然ちげーじゃんすごーて思ってたけど、安藤忠臣は本当にすごくて。“役を生きる”って言葉が本当にぴったりで、《闇金ドッグス》無印を見た時は震えました。そこにいるのは山田裕貴ではなくて、安藤忠臣そのもので、ヤクザから足を洗い、仲間に裏切られていたことを知り、銃を突きつけられて涙するあの表情、そして闇金業者として生きていくと覚悟を決めた後、あの冷徹で残酷な選択を迫る姿。そこから《闇金ドッグス》シリーズを制覇し、《ガチバン》シリーズのほうに進むのですが、ちょっとこれは、死ぬほど長引いてしまいそうなのでそのうちツイートでもしようと思います。早く安藤忠臣って背中に彫りたい

これがこの2週間弱の間に私の中で起こった出来事です。テスト前日かってくらい寝ないで映画やドラマを見まくりました。闇金ドッグスは少しだけ怖いので、大丈夫、山田裕貴さんは普段は愉快な人だから、と、心を落ち着かせるために途中でインスタの動画などを挟んだりもしてました。ひっひっふー

まぁそんなこんなで、無事に山田裕貴さんの沼にハマったわけです。山田裕貴さん自身のことはまだ全然詳しくないし、人の心なんて分からないけど、みんなに愛されて、みんなの中心で笑っていて、ただ、誰よりも愛されていながら、誰よりも愛に飢えているあなたに、これからできる限りの愛を伝えたいなと思っています。

 

お誕生日おめでとうございます。

素敵な一年になりますように。

 

(本当はお誕生日の日に出そうと思ってたけど、締め切りギリギリまでやる気が出ないタイプなので普通に過ぎてしまいました。宿題は31日にやります。どうでもええわ。どうも、ありがとうございました。)